渡辺月ちゃんについて考える
今回は最初に、ぼくのちょっと変わってるかもしれない趣味を紹介します。
それは、自分の過去のツイートを眺めること。
ふと時間ができたときに、Twitterの検索機能で適当な期間を指定して、当時の自分のツイートをざーっと読むだけなんですが、これがなかなか楽しいんです。
↓やり方はこちらから↓
つい先日もそうして過去のツイートを眺めていたとき、あるツイートを見つけました。
月ちゃんがAqoursに抱いてる感情は○○ https://t.co/U6MY4Yg8Gp
— ミト (@mitoLLSS) January 13, 2019
「そういえば当時、この情報をもとに色々彼女のことを考えたなぁ…」と思い出し、そのあともツイートをさかのぼると、僕なりの考察がそこそこの量で展開されていました。
いま振り返って客観的に見てみても結構面白い話をしていたので、せっかくだからブログで紹介しようと思い、今回この記事を書くに至りました。
ということで前置きが長くなりましたがここから本題。
一緒に月ちゃんのことを考えてみましょう!
題して……
月ちゃんの"感情"を探ろう!
上に載せたツイートで言及している、月ちゃんの感情についての酒井監督による証言を受けて、僕は「Aqoursに対する、彼女の感情の移り変わり」に思いを巡らせました。
最初は、たぶん興味
曜ちゃんから話だけはいつも聞かされている。
全国大会で優勝したという実績もあるが、その実像やパフォーマンスについては分からないところが多い女の子達。
ただ、曜ちゃんから言葉だけで話を聞いていただけでは初対面で顔と名前を言い当てるなんてなかなか現実的ではないので、たぶん何回かライブ映像も観たことがあるのだろう、と個人的に想像しています。
次に彼女が感じたのは、おそらく期待
部活動説明会のパフォーマンスは「Aqours・浦女をアピールして統合を認めてもらう」という目的に対しては、明らかに失敗しました。
でもこのとき、きっと月ちゃんの中にはAqoursへのたしかな期待が生まれたのだと、僕は考えます。
たしかに、現状を打破し沢山の人の気持ちを一変させるようなことはできなかった。
でも6人のパフォーマンスは "0" じゃない。
ドームで優勝したときと比べて2割,3割の出来だったとしても、決して0ではなかったはずです。
だって彼女たちはこの一年を通してあんなにも成長したのだから。
動画で観た(であろう) 9人の時の輝きと、目の前で観た6人の不完全なライブを照らし合わせた月ちゃんは、“彼女たちの真の実力と魅力をもってすれば、きっと反対派の意見も翻せる”と、そう思ったのではないでしょうか。
そんな期待を胸に、練習の様子もわざわざ砂浜まで見に行って、半ば巻き込まれるかたちでありつつも、Aqoursの復活を助けるべくイタリアでのサポート役を買って出た。
(このときの月ちゃんに"打算"が無かったといえば嘘になるかもしれません。この時の彼女にとって、一番の目的は健全なかたちで統合を進めることでしょうから。)
そうしてイタリアでAqoursと過ごした結果、彼女に生まれたのは、きっと希望
イタリアで身近な時間を過ごしたことで知った、Aqoursというグループの魅力とメンバーたちの思いの強さ。
ライブ前夜の果南・鞠莉と千歌・曜のやり取りを聞いて、月ちゃんはAqoursの"心の繋がり"を感じたはずです。
そしてライブで放たれた輝きは、月ちゃんにとっての希望となり、浦女の受け入れに賛成している生徒たちに声を掛けて、統合の成功に向けてより具体的な行動を起こさせました。
帰国後、仮校舎での「僕たちも頑張らなくちゃ!」という言葉の裏には、" Aqoursはもう大丈夫!だから…!" という気持ちがこもってたんじゃないかな、と僕は想像します。
そしてラブライブ!決勝 延長戦を観た彼女は、感動しました。
Aqoursと同じく、新たな一歩に苦しんでいたスクールアイドル・Saint Snow
先に答えを得たAqoursによって救われた彼女たちが放つ、Aqoursのそれとはまた異なる力強い輝き。
それを受けてなお一層輝きを増すAqoursのパフォーマンス。
スクールアイドルの持つ無限の可能性に気づき、魅せられた彼女は、その感動をより多くの人に発信します。
同時に彼女自身も、本当に大切なことが何なのかを気づかされる。
"楽しむこと"に憧れる。
Aqoursの、Saint Snowの、スクールアイドルの輝きが…
いえ、"スクールアイドルの"なんて、そんな特殊的なものではないはずです。
"今を全力で楽しむ人"の輝き が、それを見た人たちも巻き込んで、より大きく素敵な輝きを放つのです。
きっと月ちゃんにとって、この1ヶ月あまりの出来事はとても刺激的で、貴重な経験になったのではないでしょうか。
そんな彼女が Aqoursのみんなと過ごす高校生活は、とても想像が膨らみますね。
渡辺月ちゃんは、決して私たちファンの"具現化"や"投影"といった単なる役割的存在ではなく、Aqoursと同じひとりの人間です。
経験がなかった方は、ぜひ一度そういった視点で彼女のことを考えてみてはいかがでしょう。
P.S
静真高校でのみんなの日常が見て〜〜〜
僕にとっての ラブライブ!9周年 ~ μ's 編~
9年前、そこには何があっただろう?
西暦 2010年。平成22年。
高校2年生の僕。
最初の彼女
2つ前の家
ひいきの巨人軍の主力は内海、越智、山口、小笠原、ラミレス、阿部 などなど(なつかしすぎる…)
"9年前"というその一点を見つめると、ずいぶんと昔のことに思えます。
当時あったできごとを調べてみると全部がとても懐かしいし、今の自分に視点を戻すと「年取ったなぁ…笑」という少しの悲壮感も…
9年間、今まで何があっただろう?
合唱をずっと続けてきて、色んな舞台で色んな作品を色んな仲間と演奏してきた。
家族や友達と何度も旅行にいき、日本各地でたくさんの思い出を作ってきた。
大学では勉強・合唱・就活と自分なりに4年間走り続けた。
高校や大学で出会った友人・仲間には結婚する人たちが出てきた。
数多のゲーム・マンガ・アニメなどの娯楽に出会い、笑ったり泣いたり興奮したりした。
彼女は一人しかできなかった…
ラブライブ!に出会った
μ's の18人に出会った
Aqours 18人に出会った。
虹ヶ咲学園の18人に(ちょっと遅れてもう1人にも)出会った。
これは本当に幸せなことだと改めて思うのですが、いつどの瞬間を切り取っても実に充実した時間を過ごしてこれたという自信があります。
何より"人"に恵まれていました。
家族、高校の部活仲間、大学の合唱団、会社の同僚や直属の上司。自分の人生の根幹をなすようなコミュニティにおいて、つくづく良い人間関係のもとで、ある程度自由な生き方をすることができました。
全ての人に感謝です。
とまあ、テーマに対して気持ちが先走った結果、全然関係ないことを思うままに書いてしまいました。そろそろ本題に入りましょう。
今回は各グループごとに焦点をあてた3記事に渡って、僕とラブライブ!シリーズの9年間を振り返ります。
あまり冗長になりすぎることがないように気をつけながら、しかし自分の中に残るラブライブ!の思い出は余すところなく書いていこうと思います。
それでは、僕とμ'sの9年間の思い出にしばしお付き合いください・・
きみは誰? まだ始まらない 物語-2010年
ラブライブ!シリーズの始まりのとき。
実は僕、その当時にこの作品を知ってたんです。
初めて僕が穂乃果ちゃんたちの姿を見たのは、LantisのHPでした。
当時アニソンにハマりかけていた僕は、茅原実里さんやJAM Projectさん、GRANRODEOさんなどLantis所属のアーティストに惹かれていたのもあり、頻繁にサイトを見て新着情報を楽しみにしていました。
そんなある日、NEWS欄に出てきたのが "「ラブライブ!」プロジェクト開始のお知らせ" だったのです。
9人の女の子のイラスト
『高校生がアイドル』という当時は目新しいイントロダクション
出演声優の一覧
それらを一通り眺めた僕は・・・
その後しばらくこの作品を追うことはしませんでした。
別に否定的な感情を抱いたわけではありません。
むしろ何も感情が動かなかったのです。
目にしたキャラデザは当時の僕には刺さらず(正直今も初期イラストはあまり…)、キャストの名前を見ても知ってたのは南條さん・三森さん・徳井さんぐらいで「ほとんど無名な人たちばっかりなのか」という印象で、当時声優の趣味もミーハー気味だった僕は興味を持たず。
そもそも〈アイドルもの〉という第一印象から "趣味が合わないな" と初っ端から敬遠を決め込んでいたのです。
こうして、"出会い"といえなくもないけれど、厳密には "すれ違った" 程度の感覚しか残らずに、このあとしばらくは僕の知らないところで彼女たちの物語は少しずつ広がっていくのでした。
また会えた! ついに始まる 物語-2014年(4周年)
はい、めっちゃ飛びました笑
高校も卒業して大学2年生の春休みごろまで一気に時間は進み、その間にラブライブ!・μ's は4回のナンバリングライブとアニメ第一期を終え、いよいよ名が売れ始めてきたころです。
"それまで一体僕は何やってたんだ" というと、別にただ真面目に勉強やサークル活動に明け暮れていたわけではなく、普通にオタクもやってました。
物語シリーズとかシュタゲとかSAOとかデュラララとかAB!とかFate/ZeroとかWORKINGとかきんモザとかデートアライブとかはリアルタイムで見てましたね。
こうして羅列してみるとやはり明らかなんですが、当時の僕ってアイドルものにほんと興味が無くて、厨二心をくすぐられような作品もしくは所謂 "日常系"の作品ばっかりを好んで視聴していました。
なので、初手で一切興味をひかれなかったラブライブ!もアニメ1期放送の際は僕のアンテナに全く引っかからず、放送されていたことすら後から知ったほどです。
そんな僕がどうやってラブライブ!に再会したのか。
そのきっかけは スクフェス でした。
サークルの他のアニメ好きな人たちの間で流行っているのを見て「あーそういえばラブライブってまだやってたんだ…」と、その存在を初対面ぶりに思い出したのです。
ただ、このときの印象はかつてのものとは少し違いました。
漏れ聞こえてくる音楽、音ゲーとしての面白さ、進化したキャラデザ
「あれ?なんだか楽しそうだぞ、これ」
出会ってから4年越しで、ラブライブ!に初めて興味がわいた瞬間でした。
たぶん冗談でなく、スクフェスがなかったら僕はこの作品に触れないまま終わってたと思います。そんな人って沢山いるんじゃないでしょうか。改めて偉大ですね
まず曲に興味を持った僕はyoutube等で楽曲音源を聴き漁り、スクフェスをDLして毎日プレイしました。
ここでまた一つ不思議なのが、アニメ1期はまだ見返さなかったんです。"楽曲"だけで当時の僕は満足していたんです。
そんな僕がはじめて μ's のアニメを見たのはその年の4月。アニメ2期の第1話でした
そう。なんとあろうことかアニメ1期を全く観ないままに、僕はアニメ2期の物語に足を踏み入れたのです。
いま考えると「意味わからんww」って感じなんですけど、当時の僕にとっては大した問題じゃなかったんですよね。
"ちょうど最近興味をもち始めた作品のアニメがリアルタイムで放送される?じゃあとりあえず観てみようかな"
ぐらいの感覚です。まだまだ本気でこのコンテンツを追うつもりなんてないんです。
正に当時の僕は "にわか"ってやつですが、にわか故にふと訪れた好機を逃さず、躊躇なくアニメに飛び込むことができたのは幸運でした。
「ラブライブ!に出会うのに遅いも早いもない」っていうことは色んな人が言ってくれていますが、とはいえあの時あのタイミングでこの作品の根幹ともいえるアニメストーリーに触れ始められたのは、個人的にベストだったのだと思います。
そうして見始めたアニメに、僕の心は一気にわし掴みされました。("わしわし"ではなし)
魅力的な挿入歌とMV。可愛く動き喋るキャラクターたち、胸が熱くなるストーリー
特に11話・12話では思わず大粒の涙があふれ、この作品の持つパワーを心から感じました。
この年でもう一つ、特に思い出に残っているのは『えみつんファイトクラブ』ですね。あの番組ほんとすき。
毎回の出演が、基本的にはメインMCの新田さんとゲストで来たもう一人のメンバーのみと少人数だったのも個人的にはとっつき易かったです。(なにせ漸く顔と名前と担当キャラが一致してきたぐらいの頃だったので、、)
キャストの皆さんの魅力を一気に知ることができたこの番組には、本当に感謝しています。あとめちゃくちゃ笑わせてもらいました。
2014年(ラブライブ4年目)は、まさしく僕にとっての"ラブライブ!"が始まった、とても思い出深い1年だったのです。
夢のよう 止まらぬキセキを ひた走る-2015年(5周年)
この年は μ's が本当に様々なキセキを見せてくれました。
2月の5thライブ、ファンミーティングツアー、劇場版公開、ミュージックステーション出演、紅白歌合戦出場
(金欠学生ゆえ、ライブ・ファンミには全く参加しませんでしたが。。)
その中でも、個人的に一番思い出に残っているのは劇場版です。
6回観に行って、大きな画面で躍動するキャラたちの姿に何度も胸を躍らせました。
SUNNY DAY SONG が流れたときの爽快感が本当に心地よくて、何度見ても心が弾みます。
ゴールデンタイムのTV番組への出演もすごく嬉しく誇らしかったですね。
(南條さんが療養のために参加できず、全員での出演とならなかったのが今でも少し悔やまれますが…)
プロジェクト開始当初からは想像できないようなこの一年の大活躍こそが、いまなお彼女たちが "伝説" と称される理由ではないかと思います。
瞬間は リングの中に 僕は外に-2016年(6周年)
2016年3月31日、4月1日
ラブライブ! μ's Final LoveLive!〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜
ラブライブ!シリーズを語るにおいて外せない、最重要イベントといっても差し支えないでしょう。
しかし僕は、残念ながらこのライブに参加することはできませんでした。
それは、僕の人生でも最重要なイベントである「入社式」があったから…
本当に残念でした。
アニメ2期から、という少し遅いスタートながら彼女たちを愛する気持ち、作品を愛する気持ちは確かなものがありました。むしろこれからもっともっとその情熱を捧げていきたいぐらいでした。
でも、彼女たちの物語がその日幕を閉じてしまう…そして僕はそれを見届けることもできない…
当日はひとまず吹っ切れてしっかり入社式をこなしましたが、あの時の無念がバネとなって、今の情熱の原動力になっています。
ライブ後の一か月ぐらいは、キャストの皆さんやスタッフの方々の振り返り・総括コメントなどがありましたが、それも一段落すると本当に μ's の影が一気に薄くなり、個人的にはどこか"喪失感"のようなものを感じていました。
心から みんなが待ってた この瞬間(とき)を-2017年(7周年)
この年の μ's の思い出といえば、やっぱりAqours 2ndツアー埼玉公演で見せられた、あの奇跡。
今でも覚えています。
千歌ちゃんが「穂乃果さん」と呼んだときの歓声
穂乃果ちゃんが「梨子ちゃん」と呼んだときの衝撃
梨子ちゃんが「絵里さん」と呼んだ時の熱狂
全身が震えて、言葉にならない叫びを上げた僕でしたが、隣にいた友人も、周りの観客も、みんな同じでした。
Aqoursのファンであることにすっかり馴染んできて、μ's のことを見る時間も考える時間もだいぶ少ない日々が続いていたのに。
やっぱり彼女たちのことが大好きだった。心の底から。
そのことに気づけたのがとても嬉しかったです。
それから間もなく、今度はキャストの初共演もありましたね。
1年半ぶりに見る 高坂穂乃果 役・新田恵海さんからは、佇まいや眼差しの温かさを感じらさせれて、なんだかとっても安心したことを覚えています。
(この構図、ほんとに幸せなんだ…)
不思議だね 気づけばみんな おねえさん -2018年(8周年)
この年のスクフェス感謝祭では、ついにえみつん以外の μ's キャストも生の舞台に登壇してくれました。
Aqours や 虹ヶ咲の面々と一緒にステージを作り上げている様子や、後輩を見守るお姉さんたちのような雰囲気がとても微笑ましかったです。
秋には『ラブライブ三昧』の第一回放送もありましたね。
久しぶりにじっくり聴く μ's の楽曲や、懐かしい思い出話が満載のトークに大満足しつつ、「本当に戻ってきてくれたんだなぁ…」と感じ入ったことも思い起こされます。
帰ってきてくれたキャストのみんなは、finalのあの頃からちっとも変わってないようでど、しかしAqoursや虹ヶ咲の子たちと共にいるときは少しおねえさんにも見えました。
今度こそ みんなでなりたい! 輝きに-2019年(9周年)
やっと今に追いつきました。長かった…
2018年から続くシリーズ全体の"お祭り感"は留まるところを知りません。
特に今年は『ラブライブ!のオールナイトニッポンゴールド』がスタートしたことで、世代をまたいだディープな会話や、シリーズの歴史に感じ入るような思い出話や深イイ話を沢山聞くことができています。
スクスタのおかげで、また新しい μ's の声とストーリーに触れることができたのも、本当に嬉しいことでした。私たちの夢をかなえてくれた、素敵なゲームだと思います。
最初は現実感がなく夢のようだった「ラブライブ!フェス」でしたが、このところは段々と心の準備が整ってきつつあるのを実感します。
幸いなことに1日目の現地参加がすでに決まっているので、悔いを残さないように万全を期して臨みたいですね。(実はフルで覚えられてない μ's の曲がまだいくつもある…)
何番煎じか分かりませんが、改めて僕の望む夢は
「すべてのスクールアイドルによる SUNNY DAY SONG」です。
本当に観たい。
いま共にシリーズを応援してるみんなと一緒に、4年越しで僕も輝きになりたい。
とはいえ、夢や期待・予想などなどは最終的に置いておいても構いません。
その日その時を心から楽しみにして、当日はひたすらに楽しむ。
結局最後はそれに尽きるのでしょうから!
かつてファイナルを迎えた μ's に対して僕が抱いた気持ちは、"悲しみ"や"寂しさ"ではなく"虚しさ"や"悔しさ"でした。
だから、こうしてまた μ's の活動を応援できる機会に恵まれていることが、本当に何よりも幸せで嬉しいことなのです。
ありがとう μ's!
おめでとう ラブライブ! シリーズ!
今こうして思うように応援できている幸せを噛みしめて、これからも全力で楽しみたいです。
以上、僕にとっての ラブライブ!9周年 ~ μ's 編~でした!
お読みいただき、ありがとうございました!
Aqours編①はこちらから↓
Re:ステージ! ドリームデイズ♪ 第1話 「くっつけて、謡舞踊部」まとめ・ 感想記事
突然ですが『Re:ステージ! ドリームデイズ♪』
というアニメをご存知でしょうか?
つい2週間前に放送が始まった今期アニメの1つです。
私は全く事前情報を持たないまま、ただ "学園アイドルアニメ" という引っかかりだけで第一話を視聴しました。
そこで出会ったのは、新しい少女たちの、新しい輝きの物語のはじまり。
この輝きを沢山の人に届けたい。
感動を分かち合いたい。
そんな気持ちが溢れ出しました。
私の拙い筆を尽くして、この物語の素晴らしさ・面白さを伝えようと思います。
もしも興味をもっていただけたなら、ぜひ一緒に楽しみましょう。
※
この記事は、放送された画像も掲載しながらストーリーを追って、個人的な感想を綴っていくものになります。
実際の視聴の前に読んでいただいても楽しみが残るように、できる限りの配慮はしたつもりですが、ネタバレを嫌う方は視聴後にお読みいただくことをオススメします。
では、第1話「くっつけて、謡舞踊部」の感想に参りましょう。
新たなはじまり
駅前のスクリーンに映るアイドルのライブ
足を止めて興奮気味に映像を見る人々をよそに、主人公とおぼしき少女は目を伏せて駆け去ります。
新しい日々の始まりを祝うように沢山の桜が舞う学校の校門前。
先ほどの暗い表情はどこへやら、胸を高鳴らせ目を輝かせる彼女。
(このキラキラとした瞳がとっても好きです)
ようこそ謡舞踊部へ
放課後、帰り支度をする彼女に先生が話しかけます。
(式宮さん、という名前をここで初めて知る…笑)
会話によると、なんとこの子は今日この学校に転校してきたとのこと。
校門前でのワクワクでキラキラな表情から、私はてっきり新入生なのかと思っていました。
そこにやってきたのは生徒会副会長の女の子。
学校の案内をしてくれるとのことで、主人公は彼女に連れられて校内を回りながら部活動について説明を受けます。
運動部・文化部まんべんなく紹介される中で、一つ明らかに伏せられた部活がありました。どうやらそこが物語の鍵になりそうです。
(柔道の迫力に腰を抜かしてしまう主人公。かわいい)
(右の子、ヨハネ団子ついてる?)
生徒会の子と別れたあと、ひとり校内を歩く彼女
どうやら部活はあまりしたくない様子で、今朝の駅前の行動とも何か関連がありそうです。
そうしているうちにたどり着いた、読み方の分からない部活動の部室。
中にいた先輩・市杵島瑞葉から教えられた部の名前は「謡舞踊部」
(視聴者の目線からすると"アイドルアニメ"ということを知っているので、なるほどそんな面白くかつ活動を表す名前をよく考えたものだと感心しました)
が、主人公はいまいちピンとこないようで、状況が呑み込めないまま、あわや入部届けを書かされそうになってしまいます笑(この部長、策士だ・・)
謡い、踊る それは アイドル!
二人がドタバタしていると、もう一人の部員である同級生の月坂紗由が部室にやってきて、状況を察すると部長に一喝。
部員不足で存続が危ぶまれている、という事情を知った主人公は「特にやりたいこともないし、それで助けになるなら」と入部しようとするも、紗由にその申し出を拒否されてしまいます。
「一緒に真剣になって活動してくれる人じゃないと意味がない!」と、強い意志と共に語る彼女。
しかし語気を荒げてしまったのはわざとではなかったようで、すぐに頭を下げて謝ります。
そんな様子から、決して彼女の性格がきついわけではなく、そこまでこの部活に真剣になる特別な理由が何かあるのだと推測できます。
そしてその"理由"が彼女の物語の重要な部分になりそうですね。
「活動内容を知ってもらえばいい」という部長の提案を受け、渋々ながらもどこか自信ありげに準備をする紗由。
部長が用意したスピーカーから流れるのはPOPなアイドルソング。それに合わせて紗由は軽快に踊りだしました。
見事なダンスに驚く主人公。
いよいよサビのパートというところでなんと部長は音源のボーカルをオフに。
瞬間、部屋に響いたのは紗由の歌声でした。
このシーンで歌唱される挿入歌は『ミライkeyノート』
歌詞に耳を傾けてみるとその言葉はとても印象的で、私の胸にも何かこみ上げてくるものを感じました。
キラキラと歌い踊る紗由を見て、"すごい!"と目を輝かせる主人公。
身体も勝手に動くほど、興奮が隠せません。
曲が終わり、心からの賛辞を送る主人公。
すると部長は彼女を紗由の隣に立たせ、もう一度音楽を流し二人で一緒に踊るように促します。
最初は戸惑っていた彼女でしたが、紗由が優しい表情と言葉でフォローしてくれるのを見て、徐々に身体を動かしはじめます。
すると驚いたのは紗由と部長。
彼女はさっきはじめて見たはずのダンスと歌を完璧に覚えて、今日初対面の紗由と見事に息のあったパフォーマンスを見せたのです。
お互いに「この子と一緒に歌うのが楽しい!」と感じるほど、心までシンクロします。
このシーンは"二人の運命"的なものを感じさせられて、胸が熱くなりました。
思いがけない主人公の実力にテンションが上がる部長と紗由。
そしてその勢いのまま明かされる、この謡舞踊部の活動内容。
それは歌って踊るアイドルを目指す部活!
特に紗由は、小学生からアイドル目指しレッスンをこなしてきた実力者で、中学生アイドルの全国大会 Prism Stage(プリズムステージ)優勝を目指していました。
一方、"アイドル"と聞いて顔が曇りだす主人公。
ついには逃げるように部室を立ち去ってしまいました。
あなたと一緒に、もう一度
急に彼女の様子が変わってしまった原因が分からず戸惑う紗由
部長は、彼女の苗字がPrism Stage前回優勝グループのメンバー・式宮碧音と同じことに気づき、さっきの様子や転校の原因がここにあるのではと推測します。
紗由は思わず舞菜の後を追って部室から飛び出し、帰りのバスに乗り込もうとしていた彼女をギリギリで呼び止めます。
舞菜とのダンスと歌が楽しかったこと、そして今まで感じたことのない感覚に触れた嬉しさを本気で語りかける紗由。
"もう人前で歌ったり踊ったりしないと決めてる" と返す舞菜ですが、その表情には言葉とは裏腹の揺れ動く感情が見えます。
(最後に紗由に見せる表情は必見です!)
ついに舞菜はバスに乗り込んでしまいますが、紗由は諦めきれずに追いつけなくなるまで必死に走り想いを伝え続けます。
バスを降りるまでずっと彼女の心をゆさぶり続ける、今まで感じたことのない胸の鼓動
翌日の放課後
昨日の校門での行動を部長にからかわれる紗由でしたが、舞菜と一緒にアイドルをやりたい気持ちは1ミリも揺らいでいません。
日中に舞菜から何も話しかけられなかったことを気にする紗由ですが、部長は全てお見通し。
部室の扉をおもむろに開くと、そこには舞菜がまさに意を決して入ってこようとしていました。
もう一度あなたと一緒に
そう言って手を差し出す舞菜と、それに応える紗由。
彼女たちの物語が今ここから、再び始まります…
第1話のまとめ
さて、Re:ステージ! ドリームデイズ♪ 第1話いかがでしたでしょうか。
自分の持つ輝きに、自らふたをしてしまった舞菜ちゃん
そうなってしまった詳しい原因はまだ分かりませんが、ふとした時に見せる彼女の笑顔はとても可愛らしく、今後のストーリーでどのように輝きが花開くのか注目したいです。
とても熱い思いを胸に抱き、アイドルの道を駆け出そうとする紗由ちゃん
たしかな実力を持ち、舞菜をはじめとした周りの人への気遣いもできる彼女。メンバーが増えていったら常識人枠としてツッコミ役になりそうな予感…
はやく他の人と「あのシーンが好き!」「あのセリフやばい!」「あのシーンの劇伴エモい!」とか語り合いたいですね。
いまならまだ2話までしか放送されていませんので、すぐにリアタイに追いつけますよ!
第1話は各配信サービスで無料公開中
Re:ステージ! ドリームデイズ♪ 第1話 - YouTube
第2話も本日7/20土いっぱいまでならAbemaTVで無料視聴可能です
皆さん、ぜひアニメ『 Re:ステージ! ドリームデイズ♪』 をよろしくお願いします!!
記事で振り返る1周年
祝!ブログ開設1周年!
今日はこのブログの1才のお誕生日です!
ノリと勢いでスタートした初めてのブログですが、おかげさまで更新のたびに色んな方に目を通していただいたり温かい感想をいただけたりしながら継続することができています。
今回は、今まで書いた記事を振り返りつつ、この一年間のブログにまつわるあれこれを思い返してみたいと思います。
ということで、自己満前提のあまり実のない記事になるかもしれませんが、お付き合いいただける方はぜひ。
#1
記念すべき1記事目。Aqours 3rd LIVEツアー 埼玉公演の感想記事です。
皆さんご存知の方や当時参加された方も多いでしょう、このライブに向けてファンの方たちによって盛り上がったTwitter上のタグ企画 『#もっと大きく夢を叫ぼうか』
その熱にあてられたかたちで、勢い任せにブログをはじめました。
今も仲良くしていただいてる方々の中には、このタグ企画に投稿されたブログを私が読んで、その感想をリプで送った際に初めて繋がった、という方も沢山いらっしゃいます。
改めて、素敵な出会いを生んでくれた企画と、参加された皆様に感謝です。
#2
2記事目は、こちらも現地参加が叶った Aqours 3rd LIVEツアー 大阪公演の感想記事です。
まだちょっと細かい演出に触れてみたりしましたが、まだまだ感情が乗り切ってない感じの文章で拙くも初々しいですね。
#3
3記事目にして自分語り記事です笑
結局自分って元々の洞察力や考察力が乏しいので、なかなか読んでいただいた方の知見を広げられるような記事はいまだに書けてないんですよね。挑戦はしたいと思いつつ…
この記事で、初めてラブライブ以外の大きな趣味である"合唱"について触れました。
今年も来る熱い夏に向けて、日々練習を重ねております。
#4
こちらは個人的にちょっと珍しいいわゆる"レポ記事"になります。
富士急ハイランドで行われた浦ラジの公開録音とその道中の話をつらつらと書きました。
富士急コラボはとても楽しかったですね~。
公式さん、第二弾待ってます!
#5
こちらはまた毛色が変わって、自分が見て感動した作品を紹介する「オススメ記事」にも挑戦してみました。
素敵なものに触れたとき、それを他の人にもオススメしたくなる気持ちって、とても大事だし素敵だなって思いますね。また何か自分の好きな作品について書いてみようかな。
#6
たぶんこの一年で1,2に多くの反響をいただけた記事じゃないでしょうか。
Aqours 4th LIVE in東京ドームに向けて、ようやく定まった自分の感情を、勢いのまま言葉にすることができました。
この記事を書けたことが、そのあとのブログ活動にもかなり良い影響を与えてくれたように思います。さらけ出された感情、素直な想いと言葉は本当に大事です。
#7
合唱記事の続編です。
まるでアニメ劇中のAqoursのような快進撃で初めて臨んだ全国大会の舞台。
あの日ブログで誓った夢を叶えることはできませんでした。
しかし、今も夢は消えていません。
今年こそは、届かなかった夢をつかみ取ってみせます!
#8
4thシングルのセンター総選挙にあたり、推しのルビィちゃんを応援する記事を書きました。
惜しくもセンターには届きませんでしたが、アニメの活躍の勢いそのままに大躍進を見せてくれた彼女の輝きは、今も心に焼き付いています。
#9
これも当時、あくまで当社比ですがなかなか大きな反響がありましたね。
仕事が忙しくなって、気持ちが下向きな日が続いていた時期でした。
この記事を書いて、楽しみがあること、楽しみを見つけることは輝いて生きるための第一歩だな、と改めて思いました。
#10
降幡さんの記念すべき1st写真集 "いとしき" の感想・レビュー・オススメ記事です。
発売決定の発表以来、楽しみを積もらせに積もらせた僕たちの期待を遙かに上回る傑作の誕生を受けて、いてもたってもいられずに筆を走らせました。
悪いことは言わないので、"いとしき"を未読の方はぜひこの記事を読んでください。
というかこの記事は読んでも読まなくてもいいので"いとしき"を読んでください。
以上ちょうど10記事、この一年間で公開することができました。
自分の"好き"や "熱さ" を言葉にするのってすごく難しいけど、すごく楽しいです。
これからも、自分の書きたいことを書きたいときに。
ここまでお読みいただけた貴方に心から感謝を。
今日からの一年も、どうぞよろしくお願いします。
降幡愛 1st写真集「いとしき」発売に寄せて(感想・レビュー)
本日 2019年4月20日(土)
降幡愛さんの記念すべき1st写真集「いとしき」
めでたく発売されました!!
おめでとうございます!!
2月の生放送番組での告知以来、写真集公式Twitterによるカウントダウンとともに積もり積もった私たちの期待に、十分応える最高の一冊になっています。
購入を迷ってる人になんとかお手に取っていただけるよう、自分なりにこの写真集のオススメポイントを紹介したいと思います。
【紙のこだわり】
いつぞや本人から言及があったところではありますが、こちらの写真集は紙がとても良いです。
"そりゃせっかくの写真集だから良い紙使うに決まってんだろ"って言われたらその通りなんですが、ただ良い紙を適当に選んだわけじゃないんですよ、これが。
まず表紙はサラサラしつつも少しペタっと指に吸い付く感覚が気持ちいいものになってます。
オモテ表紙に写った降幡さんの二の腕あたりを触ると、まるで本人の素肌に触れてるような錯覚に陥ります。とても危険です。
また本体の紙は、写真それぞれが持つ魅力をしっかりと届けるべく、高解像度と彩やかさを両立させるために選ばれた紙であることが分かります。
特に浅岡省一さんの作品である「夏」パートに出てくる海辺の写真では、太陽の光をキラキラと弾く海面の輝きがそのまんま伝わってきます。誇張なしにめっちゃ眩しいです。なんだこれ
【構成の妙】
日本の四季をテーマに取り入れたこの写真集は、実際に1年間の撮影期間を要してしっかりとした構成で作り上げられています。
四季それぞれのパートで繰り出されるフォトグラファーの個性は、一つ一つが降幡さんの異なった魅力を引き出します。
写る降幡さんも様々な表情で世界観やストーリーを表現していて、ページをめくるのがとても楽しくなります。
各パート内の構成、四季全体の構成、本全体の構成
すべてに創意工夫が感じられます。
【降幡愛さんの魅力が詰まってる】
可愛い降幡さん
カッコいい降幡さん
美しい降幡さん
セクシーな降幡さん
飾らない降幡さん
彼女の外見的な魅力を本当に余すところなく見せてくれています。
そしてそのほとんどが、私たちの知らない彼女です。
この写真集でないと出会えない、素敵な降幡さんがぎっしり詰まっています。
降幡さんのことを少しでも応援している方には本当に読んで欲しい。
心からそう思います。
そうして彼女の愛を、糸を紡ぐように、広く広く繋げていきたい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
そして降幡さん
写真集発売、本当におめでとうございます!!
Aqours アジアツアー それは"1"へ還るための物語〈ライブ〉
お久しぶりです
元々遅筆な上、最近はそこまで「書きたい!」と思うことやそのために使える時間もなく、実に3か月ぶりの更新となってしまいました。
さりとて、これから書くこともそこまで熱量があるわけでもなく、沢山の人に読んでほしいというわけでもないのです。
今回のブログの目的は
"自分自身にアジアツアー千葉公演を死ぬほど楽しみだと思わせる"
これに限ります。
経緯は最後の方にちょろっと語りますが、とりあえず本題に突っ走っていきます!
(ここからはちょっと自分に語りかける口調でいってみます。
上手くいくかはわかりませんが、ご容赦いただける方はぜひお付き合いください。)
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今日と明日はいよいよ幕張メッセでAqours World Lovelive! Asia Tour 2019 の千葉公演!
今日だぞ!!ボケっとしてんじゃないよ!!笑
1日目は友だちの連番に入れてもらって現地参加!
2日目は、まさかのフォロワーの人たちと初めてのLV4連番!!
まずこの時点でめっちゃ楽しみじゃん。
現地に行けるのは言わずもがな。
それよりも何さ? "LV4連番"って。
一体何が起こるっていうの??笑
日頃twitterで楽しくリプ飛ばしたり同じ想いでラブライブを応援してる人たちと一緒なんだから、楽しいに決まってる!
実際に会うのは初めての人もいるけど、自分正直そういうの嫌いじゃないだろ?
いい人たちだってわかってる分、むしろワクワクしてるだろ?
ほんとここ一年ぐらいは仲良くしてくれる人たちも沢山増えて、ライブやイベント行くときも公演と同じくらい"オタクと会うこと"が楽しいまであるよな。
今回もその願いはきっと叶いそうだよ。
土曜日だって現地にはいっぱいの友達が来るみたいだから、お馴染みの人も久しぶりの人も初めましての人も、できるだけ多くの仲間と挨拶したいね。
もうこの時点でだいぶ楽しみになってきてるのは分かるけど、まあ一旦落ち着いて今度はライブの内容のことも考えてみようじゃない。
このアジアツアーは、"Aqours史上"どころじゃない、"ラブライブ!史上"初めてのフィルムライブ
開演からアンコールまで一切のMCを挟まずに、ひたすらアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!(1期)』を追体験できる。
アニメの物語が大好きな自分にとって、めちゃくちゃぴったりなライブじゃないか。
特に本来とは違う OST にしっかり耳を傾けたら、きっと新しい発見と感情があるはずさ。
あと、今回のライブはもちろんアニメの振り返りでもあるけど、あの日のこともすごく思い出すよな。
そう。2年前のAqoursの1stライブ
あの時とは、Aqoursのみんなのパフォーマンスも自分の想いも周りの環境も、何もかもが違う。
でも。
だからこそ。
あの日、あの時、あの感動がいまに繋がっていることを思うと胸がいっぱいになる。
当時からは想像できないくらい、今のラブライブ!・Aqoursは成長して、自分たちも色んなことを考えられるようになったけど、そんな今だからこそ、まだ"1"だった頃を振り返ってみることの大切さを、すごく感じないか?
なんなら "1"になる前のことだって思い出してみるといいよ。
そして、遅れてでも追いついてきてくれた多くの仲間と足並みを揃えて、さらに大きな夢に向かって歩いていくんだ。
そんな大切で素敵な経験ができるのが、このアジアツアーなんじゃないかな。
たぶんソウル公演は都合がつかなそうだから、今日と明日で自分のアジアツアーはおしまいだろう。
でもそれでいい。このツアーの意義を自分なりに考えて、それに従って心から楽しめれば十分だ。
さあ、行こう!
"1"へ還って、
また次の未来へ進もう!
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うん。書く前と比べたら俄然楽しみがあふれてきました!大成功です!
最近お仕事の方が季節がらとても忙しくて、今月の残業時間は今日までで30時間を超えました。
睡眠時間も短めで、仕事はやってもやってもまだまだ先が見えなくて、ちょいしんどいです。
よくAqoursのキャストのみんなは口それぞれに、
「ライブを楽しみに日々を頑張ってくれる人がいると嬉しい」
「そういう人たちに元気をあげられたらいい」
という趣旨のことを言ってくれます。
僕もそういう一人としてライブで元気を貰えたらいいなぁ…なんて考えてたんですが、
ふと気づいてしまったんです。
あれ?自分、このライブ本当に楽しみだと思ってるか??
このままライブいったところで本当に楽しんで元気になれんのか??
って。
こういうのって、やっぱり受け身で足を運んでしまったら、そこにある楽しさの10%も受け取れないんじゃないかなって思います。
楽しいことは、絶対に楽しみにしてないといかんのです。きっと。
だから今回は、"自分に言いたいこと"を自分のためだけに書きました。
慣れてもいない変な文章で、さぞお見苦しかったでしょう。
最後までお付き合いいただけた貴方には、心から感謝を。
ではでは!
アジアツアー 千葉公演
楽しんでいきましょう!!!
票に託す想い
新年初記事です!
あけましておめでとうございます!
特に去年からスタンスを変えることはせず、今年も言いたくなったことを不定期に綴っていきたいと思います。
今回の記事は、目下開催中、第一回・第二回よりも一層盛り上がりを見せているあの選挙について。
私は投票期間が始まって以来、毎日欠かさずルビィちゃんに票を投じ続けています。
それは "彼女を1位にするため" ではなく、"彼女にセンター曲を手に入れてもらうため"
私が見たいのは、ルビィちゃんが1位を取る姿ではなく、もっと先。
センター曲を貰った未来で輝く、2人の推しの姿です。
1位になったらそれで終わりではありません。
むしろそこからが始まりではないでしょうか。
新しく紡がれるAqoursの物語として、他の誰のでもないルビィちゃんと降幡さんが主人公の物語を、私は見たいです。
1位になったら、ルビィちゃんにはナンバリングシングルのセンターが与えられます。
まず楽曲上では、歌い出しや落ちサビなどのいわゆる"美味しいところ"を沢山担当させてもらえるでしょう。
可愛い歌声、綺麗な歌声、かっこいい歌声
新しい名ソロパートが生まれる予感に胸が高鳴ると同時に、「海風に」を超える衝撃を想像すると楽しみ半分怖さ半分という気持ちです笑
また、新規アニメーションで描かれるPVも楽しみでなりません。
『恋になりたいAQUARIUM』の曜ちゃん、『HAPPY PARTY TRAIN』の果南ちゃんのように、センターとなったルビィちゃんのまた新たな表情や魅力が描かれるはずです。
メンバー随一の可愛らしさと芯の強さを合わせ持ち、Aqoursとの出会いをきっかけに大きく成長した彼女が、僕たちに見せてくれる更なる魅力とは一体何なのか。
考えるだけでワクワクしてきませんか?
そしてもう一つ夢に見るのは、現実世界でのライブパフォーマンスです。
キャストにとっても、ナンバリングシングルのセンターは人一倍幸せであると同時に、人一倍努力を求められる、そんな大役です。
劇場版でも自身の目覚めた力を存分に発揮し、センター選挙でも大躍進を見せるルビィちゃん。
そんな彼女がさらに新しい魅力を携えて披露するセンター曲は、本当に素晴らしい作品になるでしょう。
いつも先を走る彼女を何度も追いかけてきた降幡さんの前にそびえる次の壁は、おそらくAqoursでの活動史上最大級。
それを乗り越えた先で、二人が生み出す輝きが一体どれほど眩しいものなのか。
私はそれが見たい。
魅せられたい。
ルビィちゃんと降幡さんが叶えてくれる新しい夢がそこにあります。
私とあなたの一票とそこに託した想いの力で、その夢をたぐり寄せていきませんか?
投票はこちらから!